老後2000万円問題

老後2000万円問題とは、人生100年時代とした場合、公的年金や厚生年金だけでは、2000万円足りないということです。

  • 夫65歳、妻60歳の時点で夫婦ともに無職である。
  • 30年後(夫95歳、妻90歳)まで夫婦ともに健在である。
  • その間の家計収支がずっと毎月5.5万円の赤字である。

以下のように老後30年間で約2000万円不足するというわけです。
月5.5万円 × 12か月 × 30年 = 1980万円

ここで考えたいのは、2000万円の現金があれば安泰か?ということです。

毎月5.5万円目減りしていくということは、精神衛生上良くありません。

しかし、株でも債権でも良いですが、3%の配当があればどうでしょう。

2,000万円×3%=60万円で不足分がほぼ補えそうです。所得税を考慮すると、4%は欲しいところですが。

つまり、老後2000万円問題の本質は、不足分の60万円を補うポートフォリオを持つことです。これは不動産であってもかまいません。

あるいは、企業年金がある人であれば、既に問題は解決されているかもしれません。

[box03 title="老後2000万円問題の本質"]月5万円(年間60万円)を生む資産を持つこと[/box03]

たった2つの成功方法 その1

人生で成功するには、複雑なことをする必要はありません。

必要なのは、シンプルなことを愚直にやり続けることです。

一つ目はNHKラジオ英語講座です。基礎英語やビジネス英語などの多くがラインアップされており、テキストも月500円程度で、オンライン英会話よりも格安です。

世の中には効くだけで英語をマスターするだの、1カ月で英語をマスターするだの、英語学習者をターゲットにしたビジネスが存在します。それだけ、日本にいながら英語をマスターするのは簡単ではないということです。

しかし、海外留学経験や帰国子女でもなく、英語が堪能な人に共通することがあります。

それがNHKラジオ講座です。ラジオ講座と言っても、らじるらじるなどのアプリでストリーミングがありますので、録音やリアルタイムにラジオを聴く必要がないので、以前よりも格段に継続しやすい環境が整いました。

おそらく4月に講座が開講されるときは、多くの人が受講していますが、最後まで継続する人は5%ぐらいではないでしょうか。

この5%になれば、あなたは英語をマスターすることができます。

英語ができると人生が成功する可能性が高まります。これは有益な情報は日本語に翻訳されておらず、英語でしか存在しないことが多いからです。

では、この5%になるにはどうしたらいいでしょう。

ポイントは3つです。

テキストをひとつに絞る

ルーチンにする

自分のレベルよりも少し易しい講座にする

ラジオ講座は1日15分程度なので、物足りなく感じますが、他の講座や教材に手を出してはいけません。ひとつに絞り、暗記するくらいに読み込むことです。これにより、Speaking力が養われます。

ルーチンにするとは、日常生活に組み込むことです。これは毎日必ずすることにセットすることです。通勤時間や歯磨きやトイレや家事の時でもかまいません。

家にいるとテレビやネットなどの誘惑が多いので、意思の力だけではラジオ講座は継続できません。はっきり言って、ラジオ講座よりYoutubeの方が面白いからです。

でも、ラジオ講座を続けていくと、Youtubeよりも面白くなる瞬間があります。

それは、あなたが上達した時です。今まで聞き取れなかった文章が聞き取れるようになった瞬間やとっさの一言をSpeakingできたときです。

講座はあなたのレベルよりも少し易しめにしてください。

文法レベルで知っていても、実際に使えるかどうかは別だからです。

また、難しいと挫折する可能性が高まります。簡単すぎても飽きてしまうので、少し易しめがポイントです。

もし、あなたがNHKラジオ講座で英語をマスターできたのなら、他の言語や分野にもこのメソッドを応用できるはずです。自分の専門分野や副業分野にも応用してみてください。

[box03 title="人生成功の秘訣"]NHKラジオ講座を愚直に継続する[/box03]

 

 

たった2つの成功方法 その2

もう一つの成功方法は、毎日1000文字書くことです。

これは日記よりは、ブログにしてください。SNSだとある程度の関係性があるので、書きにくいこともありますが、ブログだと不特定多数に発信できます。

ポイントは毎日1000文字書くということです。書くのが面倒であれば、音声認識で入力してもOKですが、とにかくOutputすることが大切です。

日記であればプライベートなので、出鱈目でも誰にも迷惑はかかりませんが、ブログに書くには、ある程度調べたり、論理的に書くことが求められます。

すぐにアクセス数や広告収入を気にする人がいますが、無視してください。

とにかく6カ月間、毎日書き続けましょう。テーマは仕事や趣味などの興味のある分野にしましょう。楽しくないと続かないからです。

6カ月継続すると、1年継続できます。1年継続すると、記事もたまっていき、Webライティング能力も向上していきます。何より自分の思考が整理されますし、あなたの記事が目に留まり、思わぬビジネスチャンスや人生のチャンスが訪れるかもしれません。

有益なサイトと認識されると、自動的にアクセス数は伸びていきます。SEO対策はコンテンツが充実していない時に行っても無駄です。順番が逆です。

毎日1000文字書くためには、良質なインプットがないと書けません。良質なインプットとは、体験や本などから得られます。決して、新聞やネットニュースから得られるものではありません。この良質なインプットとアウトプットというサイクルが出来上がると、あなたが成功する可能性が加速度的に高まります。

おそらく、毎日ブログを書き続けられる人も5%以下だと思います。

そして、NHKラジオ講座とブログ両方を継続できる人は1%以下でしょう。それだけで、あなたは希少な人材になれます。

[box03 title="毎日1000文字"]毎日1000文字ブログを書こう![/box03]

 

 

45歳までに1日4時間労働を実現

日本の労働時間は長い。

通勤や支度も含めると、1日のうち12時間程度は会社に拘束されている。

睡眠時間を8時間とすると、残り4時間しかない。

食事や入浴や家事育児を差し引くと残り2時間もないかもしれない。

この2時間を何に使うかが大切。ニュースやSNSを見ている場合ではない。

そのためには、1日4時間労働で生活に必要なお金を稼ぐ術を身に着けることだ。

1日の2時間は趣味に使ってもかまわないが、4時間労働実現のための投資にも使うべきである。

個人型KPI

どこの会社や事業部でもKPI(Key performance indicator)が存在します。

KPIとは、職種や業種によっても異なりますが、製造業であれば、歩留まり率や工場稼働率などになります。営業であれば、売上目標や利益目標といったところです。

私たちは会社・事業部・部署から与えられたKPI実現に向かって、日々努力します。予算と月次目標との差や年次予測と現在とのギャップを分析し、対策を考えます。

一方、私たち個人に関してはどうでしょう。年初や新学期に目標を立てる人は多いと思いますが、会社のKPIのように、目標と現状を比較してモニタリングしている人がどれだけいるでしょうか?別に大きな目標でなくてもかまいません。体重管理や1週間に何歩歩くということでもかまいません。

与えられた目標を達成することは必要なことですが、自分のゴールに向かって、目標を設定するために、私生活にもKPIを活用したいものです。

家庭用イオントフォーレシス

手足多汗症治療のための家庭用イオントフォーレシスは複数の製品がありますが、海外からの輸入品になります。

以前はドライオニックという製品しか日本では購入できませんでしたが、Amazonや他サイトからも他製品を購入できるようになりました。

どの製品も基本構造は同じですが、ドライオニックは作りが簡素なため、値段は安いですが、効果も少ないのが正直なところです。そのため、ドライオニック代理店のサイトは消滅しているようです。

現在、日本で購入できるのは、ダーマドライ(Amazon.co.jp)とSaalio(サーリオ)です。

サーリオ   https://saalio.jp/shop/

ダーマドライ アマゾンで検索してみてください。

サーリオはドイツ製で10万円近くしますが、ダーマドライは4万円程度で買えます。

私自身はサーリオを使用しています。効果については実感していますが、1つデメリットがあります。この製品はスタートボタンがなく、手を容器につけたのを機器が認識して、治療がスタートします。最初に使用した時に、機器が反応しなくて困りましたが、水ではなく、お湯を使用したら起動しました。

代理店に問い合わせところ、安全対策のため、容器につけてからしか、機器が作動しないようになっているとの回答を得ました。確かに、機器作動中に水やお湯から手を出すと、ビリビリとなったことがあるので、治療中に不用意に手を動かさないようにするため、対策が取られているようです。

ダーマドライは使用したことがありませんが、アマゾンのレビューを見る限り、高評価です。基本構造は両機種とも同じなので、正直10万円と4万円の性能差があるようには思えませんが、ご自身の予算と相談の上、選択してください。

USCPA(米国公認会計士)専門学校の選び方

どのUSCPA(米国公認会計士)専門学校を選ぶかによって、合格可能性が変わります。

これはどの専門学校が優れているかということではなく、あなたの学力やスタイルにマッチするかということが重要です。

大手専門学校は4校です。

・アビタス

・TAC

・大原簿記専門学校

プロアクティブ(グアム大学日本事務局)

では特徴ですが、

・アビタス

■国際資格最大手 USCPA合格実績最多 Willeyと提携 東京と大阪に校舎あり

教材、講師の質、サポート体制で最も優れている。教材は日英併記で論点中心メソッドのため、短期合格を目指すのに向いている。デメリットは、教材がコンパクトなため、特定の科目の不合格が続いた場合、他校の教材を単科受講する必要がある。最短9カ月で合格と言いながら、合格まで5年のサポートがあるのはなぜ?

・TAC

■日本公認会計士最大手 Beckerと提携 全国展開

資格試験のノウハウを蓄積。国際資格にも力を入れている。教材は分厚く、短期合格には向かないが、高得点での合格を目指すことができる。一部の監査法人では、採用時に合格点を問う場合もあり、高いに越したことはないが、神経質になる必要はない。デメリットとしては、教材が盛りだくさんのため、試験に挑戦する前に挫折してしまうことがある。

・大原簿記専門学校 Rogerと提携 全国展開

資格試験のノウハウを蓄積。USCPAでは存在感が薄い。日本人講師による講義とRogerによる英語講義のハイブリッド型。英語講義を理解するには、日本人にはハードルが高いが、資格試験を通じて確実に英語力が身に付く。TAC同様、教材が分厚く短期合格には向かないが、高得点での合格を目指すことができる。

プロアクティブ(グアム大学日本事務局) Biskと提携 東京のみ

USCPAに特化。値段は一番安い。教材はコンパクトで必要最低限の記述しかなく英語表記のみなので、講義を聞いて自分で書き込む必要がある。バイリンガル講師の佐々木先生はユニークでおもしろいが、合う合わないがあるので体験講座の受講を薦めます。佐々木先生はニューヨーク公認会計士なので、講義で聞いた内容は実務でけっこう役に立っています。簿記1級レベルの素養がないと、プロアクティブの教材だけでの合格は難しいと思います。アビタスでAUDだけどうしても合格できない知人がいましたが、プロアクティブを単科受講して合格しました。アビタスをメイン教材にして、単科や直前対策講座をプロアクティブで申し込む等の組み合わせは効果的です。

以上のように短期合格を目指すのであれば、アビタスかプロアクティブになります。アビタスは会計未経験で英語力がなくても受講できますが、万年受験生に陥る人も多いです。短期合格には向きませんが、着実に合格を目指すならTACです。会計経験無しで英語力に自信があるなら、大原でしょうか。会計と英語力に自信があればプロアクティブが向いているでしょう。